YouTubeの収益化や絵師の支援サービスについて思うことを語ってみた

最近YouTubeを見ていた時に「もし、私が昔ピクシブで稼いだ閲覧数や評価数が収益化されていたとしたら、結構もらえていたかも?」などと考えてしまい、自分で自分に驚きました。
そういう発想が出てくること自体、私がもう同人に冷めきっていることを証明しています。

YouTubeで「収益化されないとモチベーションが下がる」と言っている人を見ると、昭和生まれの同人者としては「昔の個人サイトはどんなに褒められても1円も入らなかったけど楽しく更新してましたよ?」と思うことも確かにあるのですが、その一方で、本当に好きな投稿者さんに収益が入るのは良いことだとも私は考えています。

結局、収益化の話も自分の好きな人がしていれば受け入れられるし、嫌いな人がしていれば「金の亡者め!」となるだけのことです。
閲覧者がどちらに転んでくれるかは、投稿者さんの人徳にかかっています。

ところで、近年は絵師さんにお金を払って支援をするという「ピクシブファンボックス」や「ファンティア」のようなサービスが広まってきたと聞きます。

私は2015年の終わりに同人を引退しているので、これらを利用したこともありませんし詳細も分かりませんが、絵師さんがそういった支援を簡単に受けられるシステムができたのは良いことだと思っています。上手い人ほどそういう場所を利用したほうが得でしょうから、今のお絵描きSNSが過疎気味らしいのも納得できてしまいます。

ただ、オリジナル作品なら問題無いけど二次創作は大丈夫?という疑問は出てきますが、支援サービス側はその辺は曖昧にしているようですね。実際は投げ銭以外の何物でもないと思いますが、お金という言葉を使わず「支援」と言っているのも上手いです。

ハッキリと明言してしまうとヤバそうなことを語彙を駆使してオブラートに包むのは、私もよくやっているので分かります。パッと見の印象が大事なのは、絵も言葉も同じです。

投稿する段階で二次創作だけを弾くのもシステム的に不可能でしょうから、そこはもう「何かあったらその時に考える」でいいのでしょう。有料の同人誌やダウンロード販売でもさんざん通ってきた道です。それに私はもう関係無いから知ったことじゃないし(´・ω・`)

ていうか、もう自分には関係無いからこそ、こんな内容の記事も書けるわけです。

もし私が今も同人を続けていて、そういう支援サービスに興味を持ったなら、絶対に黙って登録してますよ。二次創作云々どころか、サービス自体に関する発言もしませんし、議論している人達にも近寄りません。見えるところでギャーギャーと騒いでいる人達ばかりがどうしても目立ちますが、自分が不利になる発言はせず静かに行動している人も多いはずです。

ともかく、YouTubeでも絵師の支援サービスでも、純粋に面白いものを作っている人が収益を得るのは良いことだと思いますが、お金が絡むせいで変な人達(炎上や不正行為で稼ごうとする人達)も同時に湧いてきてしまうのが残念です。

どういう人が収益を得ていると腹が立つかという基準は、みなさんそれぞれの心の中にあると思いますが、何と言うか、良い人だけが正しく評価される美しい世界があればいいですね。
こんなクソみたいな世の中では無理ですし、私は関係無いから別にいいんですけど。

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コメント

  1. ろいほ より:

    ヒロコ1号さん。こんばんは。コメント失礼いたします。

    収益化、特に絵師の支援サービスについては、
    自分がツイッターをやっていた時に流行りだし、当時のフォロワーが我も我もと「支援サービス始めました」と宣伝していたのが記憶に残っています。

    当時の自分は支援サービス自体にはどちらかといえば否定的な考えを持っており、特に二次創作オンリーで創作していた人がそれを始めたと聞いたら、
    「版権作品で支援を募るとか乞○かよ」と一人で怒っていました。
    ただ、今思えば当時嫌いだった人に対してそう思っていただけなんだなということに、
    ヒロコ1号さんの「好きな人がしてたら受け入れるし、嫌いな人がしてたら怒る」の一文で気が付き、胸にストンと落ちる気持ちになりました。
    一人で怒っていることが多かったあたり、当時の自分の精神状態がいかにおかしかったか…。

    今では、長らく同人活動を休止状態していたのを思い切って引退宣言し、画材道具も売却して約15年の同人活動に終止符を打ちました。
    同時に新しい趣味も見つけたおかげか、殺伐とした世の中に対しても心穏やかにやり過ごせるようになり、心身も安定してきたように感じます。

  2. ヒロコ1号 より:

    >ろいほさん
    こんばんは。昔はそもそもそんなサービスが無かったので、収益化など考えたこともありませんでしたが、実際にサービスが誕生すれば利用したがる人は多いでしょうね。
    その際、二次創作だとやはり色々とツッコまれるでしょうし、それまで無料で見られたものが有料になったら文句を言う閲覧者さんも一定数いるのではないかと思います。

    でも実態を想像すると、多くの人はサービスを利用してもそんなに儲かってはいないはずなのですよね。コミケの映像などを見ると同人誌がとても儲かるもののように見えますが、実際は赤字のサークルのほうが多い(お金だけが目当てではない)のと同じことです。

    そう考えると、乞〇行為をしたところで実際に乞〇が成功している人なんてほどんどいないわけですが、それでも嫌いな人が宣伝していると乞〇め!と思ってしまうのが不思議です。
    そして何故か、印象が悪い人ほど宣伝が派手な気がするのは私だけでしょうか?
    これもまた「自分が相手を嫌いだから」というフィルターのせいなのかもしれません。

    約15年の活動、とても長かったですね。新しい趣味があるのはとても羨ましいです。