同人活動の思い出/数ある思い出話の中でも究極のクレクレ行為をはたらいた思い出

私が二次創作をしてきたジャンルの中には、2.5次元舞台をやっている作品もありました。
同ジャンルの人と一緒に見に行った時には「それぞれの推しキャラのイメージカラーを服のどこかに使う」など、コスプレほどではないけど「合わせ」的なこともして楽しんでいました。

ですが1度だけ、見たかった舞台のチケットが取れなかったことがありました。
そこで私は、当時はまだSNSが無かったのでサイトの日記に「チケット取れなかった…つらい…」と乞食全開な文章を書き、推しキャラがションボリしているイラストまで付けました。

そしたら、同カプの知り合いから「チケットあげますよ!そんな〇〇(推しキャラ名)の悲しそうな顔を見たらあげるしかない!」と連絡がきて、定価で譲ってもらえたのです。
その人はチケットを2枚持っていましたが、それでも私のやり方はどうなんだよという感じです。

私以外にも「チケット取れなかった…」と言っている人は複数いたので、今思えば、もっと他の奥ゆかしい人にあげたほうが良かったと思います。
私は感想クレクレはしたことがありませんし、ググれば分かる情報を教えてクレクレしたこともありませんが、よく考えなくてもそんなのよりこちらのほうがヤバかったです。

その後、推しキャラが喜んでるイラストを付けて「チケット入手しました!」と日記に書いたら(それもどうなの?)今度はずっと私のサイトを見ていたという閲覧者さんから「よかったら会場で会いませんか?私が先に行ってヒロコさんの分の物販も買っておきます!」とメールがきました。

当日、私が会場に着くと、物販のグッズ全部が入った紙袋をその閲覧者さんから渡されて、そのまま舞台も見ることができました。あ、グッズ代は当然払いました。
その閲覧者さんは「この機会にお話できて良かった」と言ってくださり、他にも好きなジャンルが被っていたので、その日限りの交流ではありましたがとても楽しく過ごせました。

その時の舞台はそのジャンルで少し特別な意味があるものだったので、おそらくみんなその特別なムードに浮かれて、ウッカリ私に親切にしてしまったのでしょう。

推しキャラの可愛さを利用して(私の絵が可愛かったかどうかは知らんけど)本来は見ることができなかったはずの舞台をちゃっかり見たという私の罪は、今も消えることはありません。
当時、チケットが取れなかった人は結構いたようなので、これはかなり罪深いです。

ただ、この話は黒歴史ですが、今の私はそこまで必死になって手に入れたいものが無いので、ある意味当時の自分の元気さを懐かしいと感じる思い出でもあります。
舞台のチケットはクレクレして手に入ったけど、昔の情熱はもう何をしても戻ってこないのです。

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