クソ展開になるのは誰のせい?アニメの制作事情に対する素人視聴者の疑問

毎週放送されているアニメを見て「この回は神回!」とか「この回はクソ回!」とか騒ぐのもオタクの重要な仕事です。ネットが無かった時代は、リアルで語り合える相手がいなければ、感想は心の中にしまうしかありませんでしたが、今はネットで言いたい放題です。

多くの視聴者が良いと感じたら褒められて、ダメだと感じたら叩かれます。
でも、すべてを個人でやっている同人とは違って、組織で制作している商業アニメの場合、良くなったりダメになったりしたのは一体誰のせいなのか?という疑問は以前からあります。

特に長期間放送される作品は、複数の脚本家が各回を持ち回りで担当していて、誰かひとりの判断で内容を決めることはできなさそうです。また、上からの大人の事情的な圧力で、アニメスタッフも望んでいない内容になってしまうこともよくありそうです。

同人と違って商業なのだから、そのあたりの制約は想像以上に厳しいかもしれません。
こればかりは、実際にその仕事をしている人でないと真相は分からないでしょう。

だとしたら、評判の悪い回は一体誰のせいでそうなったのでしょうか?

作品とは空気中に自然発生するものではなく、誰か作った人が必ずいるはずなのです。
でも複数の人間で作っているアニメの内容の良し悪しは、特定の誰かの責任ではないとされて、視聴者は作品がつまらなくなったのが誰のせいなのかハッキリと分からずモヤモヤします。

なら、逆に評判の良い回も、誰の手柄でもないということで良いのでしょうか?

責任の所在をハッキリさせないのは、大人の事情としてはアリというか仕方が無いとは思います。
昔は、気に入らなかった時に制作者を直接攻撃するという発想もその手段もあまり無かったけど、今はツイッターで簡単に本人に罵詈雑言を浴びせることができます。

私は、実名でツイッターをしているアニメ監督や脚本家などを見ると、さぞかしクソリプの対応に自信がおありなのだろうと感心するのですが、いざ批判があれば余計なことを言い返して炎上する人ばかりでガッカリしています。皆様本当に人を怒らせるのがお上手です。

まあ実際は、失敗した人が悪目立ちして話題になっているだけで、賢い人はツイッターなんてしないか普通にスルーしていると思いたいです。
クソリプも上手く処理できない人が、ツイッターなんてやってもよく燃えるだけです。

ただ、クソリプに反応する側も残念ですが、クソリプを送るのも良い行為とは言えません。
…と、私はずっと思っていたのですが、よく考えてみたらこれはちょっと不思議です。

私は同人をやっていた頃、好きな作品のアニメ化で気に入らないことがあれば親の仇のように叩いていましたが、それでも公式の中の人に直接文句を言うことだけはしませんでした。
ツイッターならそれも可能だったのになぜやらなかったのか、今になって疑問に思っています。

おそらく「同人オタクは公式とは距離を置かなければならない」という昭和の腐女子的思考のおかげで、私は「公式関係者にクソリプをする」という黒歴史は作らなくて済んだのです。不満があれば叩くけど、それは自分や同ジャンル者の中だけで完結させるものという考えが根底にあるのです。

公式にリプを送れるのが当たり前になった今の時代からは、やはり取り残されているようです。

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