同人引退者の断捨離・後編/物を整理した手順とか、断捨離に対する考え方について

同人引退者の断捨離の記事、後編になります。
現在の私の部屋はこんな感じです。前編の写真とは違う角度で撮ってみました。

前編の記事はこちらです。

以下の記事に私の部屋の写真を載せているのですが、先日メールで「オタクなのに部屋がキレイ」と褒めていただいたので、今回は私の部屋について語ろうと思います。 記事は前後編に分けます。前編では...

後編では私が実践した断捨離の方法について書きます。とは言っても、他の断捨離ブログなどで書かれているのと同じようなことしかしてないので、特に目新しい情報はありません。

まず、あとから買い直しが可能なもの(普通に市販されているもの)は、気軽に処分していいと思います。一度手放して、またどうしても欲しくなったら、もう一度買えばいいのです。
そしておそらく「一度手放したけどまた買い直したい」と思うほどのものなんて、滅多に無いことに気付きます。これに気付くと断捨離は加速していきます。

買い直しが不可能なレアグッズや思い出の品も、厳選したものだけを残して、あとはスマホで写真を撮ってから処分すれば、意外とそれで満足できました。手放せないのは物体そのものではなく、それにまつわる思い出だと考えると「写真を撮って処分する」のは有効な方法だと感じました。

オタクグッズもそれ以外の品物も、今は専門の買取業者がたくさんあります。
とりあえず「〇〇(品名)買取」で検索するか、メル●リなどを使ってもいいと思います。

卒業アルバムなども、今はデータ化してくれる業者があります。安く済ませたいなら、自分でスキャナーをレンタルする方法もあります。これで、私の幼稚園から大学までのアルバム全部がスマホで見られるようになり、現物は処分しました。

こう書くと、わりと簡単に断捨離が終了したように見えるかもしれませんが、実際は今の状態になるまで2~3年ほどかかっています。最初は未練があって残していたけど、結局その後ずっと触りもしなくて、もういいかと吹っ切って処分したものもありました。

それに、物を分類して、買取の申込をして、梱包して送るのを何度もくり返す作業は、かなりの根性が必要です。ゴミとして捨てるだけならラクですが、それは嫌だなと思ったので頑張りました。

ミニマリストの多くは、何も考えずに物を処分したのではなく「本当にこれが必要な物か?」と何度も真剣に考え、処分するのにも労力を使い、今の状態になっているのだと思います。
断捨離とは「物を処分すること」ではなく「本当に必要な物だけを残すこと」なのです。

でもやはり「オタク」と「ミニマリスト」は対極にあるものです。慎重に片付けたとは言え、こうして物を手放せるようになったということは、結局は昔よりも冷めてきてるんだろうなと思います。
愛着のある物は年々減っていて、新たに買うことも滅多に無くなりました。

それを寂しく思う一方で、持ち物を減らすことで、私が死んだ時に親族が遺品整理で苦労しなくて済みそうなのは良いと思ってます。自分が描いたエロ原稿も処分して、証拠隠滅も完了しました。

ついでに、死んだ時に運びやすいように、体重も10キロ減らしました。
というか、同人をやめたらもう原稿作業も無いから、無心で運動してたら自然に減りました。
これは同人引退あるある…でしょうか?(・∀・)他の人のお話を伺いたいです。

正直、このブログの執筆が無ければ、パソコンも処分しても大丈夫そうです。
世の中にはスマホでブログを更新する猛者もいますが、私はパソコンが無いとやりにくいです。
なので、パソコンだけは、今はまだ手放せません。

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コメント

  1. はたけ より:

    こんばんわ。以前こちらのブログを拝見していたものです。当時同人活動やSNSに疲れていたときにヒロコ1号さんの記事を拝見して、いろいろと考えるきっかけになっていました。ありがとうございました。
    他の引退者の方はグッズ処分に対してはどう向き合っているのかな…と気になってウェブ検索していたところ、また偶然ヒットして、興味深く記事を読ませていただきました。

    断捨離を2〜3年かけてやっていたことや、他記事の話題ですがきれいになってきたあたりで二次BLに嫌悪感が湧きはじめたところなどが自分の経過とそっくりだったのでびっくりしました。
    自分もあんなに長い期間ハマっていたものに、こんなに短い期間で冷めるなんて、しかも嫌悪すら湧いてくるなんて思っていなかったので動揺しています。でも今のほうが周囲の解釈やらなんやらと戦っていた(?)時よりも大きい不安もなく、穏やかで落ち着いた心境でいます。
    以前は「気持ちの落差があることを楽しい」と思いこんでいたんだろうな…と今は思っています。(ちなみに断捨離中に体重も若干減りました…!)

    二次創作が好きということ自体を否定する気持ちは今もないのですが、私は、腐女子たちの行動に困っているLGBTの方のブログ記事なども読んで、余計に今の同人活動のありかたにげんなりしてしまっています。
    頻繁に諍いが起きたり、公式にオタクの解釈が影響してしまうことなど、オタクにはSNSを使うのは早すぎたな、「自分のこと」への想像力はあるけれど、「他人」に対しての想像力がない分、他者への配慮や気遣いが独りよがりになりがちなのだから、もっと仲間しか見えない狭い空間に閉じこもっているべきだったなあとやっぱりやめた今でも(今だからかもしれませんが)思ってしまいます。

  2. ヒロコ1号 より:

    >はたけさん
    こんばんは。オタクグッズの処分は、長年愛着を持って所持していたものだけに、いきなり全部手放すのは難しかったです。もうそのジャンルに冷めていても、すぐには割り切れませんでした。全部終わったあとで振り返れば「そんなに悩まないでもっと短期間で処分しても良かった」とも思うのですが、確かに他の引退者の方はどうしているのか気になります。

    あと、やはり体重は減りましたか!私の場合は、加齢と気力の衰えにより食欲がかなり落ちたのと、同人していた時間を運動に当てて断捨離でも身体を動かしたおかげだと思います。
    心は現役時代とは比べ物にならないほど穏やかですが、やはりどこか空虚でもあります。

    腐女子には、現実の同性愛とBLを別物と考えている人と混同している人がいますが、近年は後者の割合が増えているのかなという感じがします。私は「やおいはファンタジー」と唱えていた世代なので、リアルのLGBTの方に迷惑をかけるような腐女子は信じられません。

    私も、受け入れられる二次創作の範囲は狭まりましたが、二次創作自体は面白いものもあるし完全に嫌いになることは無いと思います。でも、はたけさんの仰るように、オタクは「仲間しか見えない狭い空間に閉じこもっているべきだった」というのは心底同意します。
    SNSが登場してからは本当に、ヘタに表に出るべきではなかったと感じています。