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同人活動の思い出/作品に文句を言われた時の対応がマズくて炎上する人の話

同人作品を作っていると、作品の内容に文句を言われることも稀にあります。
数人から何か言われるだけならまだいいけど、大勢から叩かれて炎上することもあります。

ですが、どんな場合でも作者の対応が冷静であれば、ここまで炎上しなかったのでは?と思うことも多いです。勢いよく燃える時は、だいたい作者の言動にも問題があります。

文句を言われた時の対応がアホ丸出しとか、そもそも以前から素行が悪い(普段の発言が痛い・推し以外のキャラを叩く・愚痴やクレクレが酷い)とか、こういう人は、周囲の人達は黙っていても本当はムカついているので、少しでも何かあれば一斉に叩かれます。

叩かれた時は完全にスルーか、謝罪だけしてあとは黙るのが賢い人の対応ですが、アホな人は「作品に文句を言われた!傷付きました!」とか「この程度の内容で苦情とか繊細すぎる!私ならもっと過激なのもイケる!」とか、ぶっ叩かれて引退したいの?ドMなの?と尋ねたくなるような醜態を晒してしまいます。これは今も昔も変わりません。嫌すぎる伝統です。

こういった場合、最も不快なのは作品そのものよりも、作者の普段からの言動や、文句を言われたことを無関係な人にまで言い触らすみっともない行為ではないでしょうか。

冷静な対応ができる人は、作品以外の叩けるネタを周囲に与えたりしません。
ただ黙々と作品を作り「叩かれることもあるけどこれが自分の表現なのだ」ということを、言葉ではなく作品で示し続けていれば、それ以上攻撃してくる人はいなくなるはずです。

無駄に敵を作って殴り合う様子をネットで全世界中継している人は、とても見苦しいです。
同情して欲しくて騒いでいるのでしょうが、余計に激しく叩かれる確率のほうが高いです。
目が覚めた時に「ねぇねぇ今どんな気持ち?」と煽りたいところですが、こういう人ほどずっと目が覚めなくて、自分の言動がマズイことに気付かないままなので、本当に困ったものです。

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コメント

  1. あんのうん より:

    ヒロコ1号さんの啖呵切り記事、いつも楽しみにしてます。

    作品より作者の人格が地雷。
    あるあるですね!

    騒ぐと注目されるけど、本人にも非があれば、大半は白い目線です。

    金儲け目当てで二次やりたがる人は、大手同人や神絵師に背乗りしたがるし。SNSやらない人の過去作をゆるパクしたり、公式に噛みついたり、ビックリします。

    銭湯絵師の件もそうですが、純粋に原作やキャラ愛から表現したい人は、昔のファンサイト並みに目立たず活動してますね。

    ツイッターはたまに同性の出会い系紛いがいるので、怖くて距離おいてます。

    同人誌がエグくても、余計なつぶやきしない人はアンチもいるけど、慕われてますよね。荒らし対応も冷静で、応援したくなります。

  2. ヒロコ1号 より:

    >あんのうんさん
    こんにちは。こういう時に無駄に騒ぐ人は「周囲は自分の味方をしてくれる」と本気で思っていそうなのがヤバイです。わざとやっている炎上商法だとしたら、それはそれで、そんな方法でしか注目を集められないのが気の毒すぎます。

    今になってよく考えてみると「作品が地雷だ!こいつを叩きたい!」と思う時は、作品の内容だけでなく作者の普段の態度も気に入らなかったというパターンばかりでした。逆に作者が人間的に良い人だったら、作品が好みじゃなくても許してしまってました(・∀・)

    ただ、若い(20代とか)なら仕方ないのかなとも、個人的には思います。自分が20代だった頃のことを思い出してみると、私も人のことは言えません。でも、私と同年代の方が大失敗しているのを見ると、お前はその歳まで生きて何を学んできたんだと言いたくなります。

    内容以前にパクリの場合は、何をどうしようと叩かれるしかありませんね。二次創作の世界でもパクリには厳しいですから…って、自分で言っててちょっと不思議ですけどね。