同人活動の思い出/オリキャラ投入やクロスオーバーは考えたことはあるけど描いたことは無かった

二次創作同人の中には、原作にいないオリジナルキャラを登場させたり、他の作品とクロスオーバーさせたりするものもあります。どちらも読む側としては賛否が分かれるというか、よほど良い出来でない限りは敬遠されることが多い形態です。

オリキャラは自分もそのキャラを好きになれれば面白いけど、その確率は低いです。
クロスオーバーも両方の作品を知っていないと楽しめませんし、どちらかの作品のキャラがもう片方の作品のキャラを貶めるようなヘイト創作は論外です。

でも同人は何でもアリなので、叩くのは自由だけどやめさせることはできません。

まれに公式でも、原作がアニメ化する時などにオリキャラを投入することがありますが、原作ファンに受け入れられる可能性は低いです。むしろ、非公式の同人ならまだスルーできるけど、公式でやられると嫌悪感が半端ないという人が多いのではないかと思います。

ですが、かく言う私も、オリキャラやクロスオーバーは脳内でよく考えていました。

ていうか、同人のことなどまったく知らなかった7~8歳の頃から、脳内で既存のアニメや漫画に自分の考えたオリキャラを投入して、勝手に話を作ったりしていました。
それ以外でも、もしも公式のストーリーと違う展開になったら~みたいなイフ妄想も普通にしていましたし、違う作品のキャラ同士を脳内で交流させたりもしていました。

当時は自分で気付いていなかったけど、私はまだ二次創作というものを知らなかった頃から自然に脳内で二次創作をしていたのです。ただ「自分は楽しいけど他の人が見ても面白くないだろうな」と子供ながらに思っていたので、作品として描くことはしませんでした。

やがて同人の世界を知って二次創作漫画を描くようになっても、オリキャラネタとクロスオーバーネタは上記の理由で描いたことは無く、脳内で自分だけで楽しんでいました。

私が同人活動をしていた23年の間に描いた作品はそれなりの量になりますが、脳内で考えたことをすべて描いたわけではありません。作品にして人に見せたのは氷山の一角です。
みなさんは、自分の脳内妄想のうち、実際に作品として描いたネタの割合はどれくらいですか?
多い人も少ない人もいると思いますが、私はとても少ないほうかもしれません。

当時は無意識でしたが、今考えると現役時代の私はかなり読者の目を気にしていて、自分が考えたネタの中でも良い反応がもらえそうなものを選んで描く傾向があったように思います。
そういう意識で同人をやっていると、オリキャラやクロスオーバーは思いついても描く気にはなれませんでした。昔の私のクソすぎる承認欲求には感心してしまいます。

なので今となっては、自由に楽しめるはずの同人でつまらないことをしていたかもしれないなあとも思うのです。オリキャラもクロスオーバーも、多少叩かれても勇気を出して描いてみれば楽しかったかもしれません。同人は何でもアリなのですから。

絵を描く気力が思いっきり枯渇してから、こんな事を言うのも何なのですが(・ω・)

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コメント

  1. 葉っぱ より:

    ヒロコ1号さん、こんばんは。
    オリキャラやクロスオーバーは確かに扱いが難しいですよね。
    見る側としても、「当たり・外れ」が激しい部分があります。
    私は、書く側のときは、どうしても話の都合上オリキャラが必要なときに、極力原作キャラの邪魔にならないよう配慮して書いていました(名前や細かい設定を必要以上つけないとか)。
    それで、幸い叩かれたことはないのですが、不思議と、そういうオリキャラ(と言えるかも分からない微妙なモブですが)気に入ってもらえることが多かったのです。
    そう思うと、もっと踏み込んで書いてみてもよかったのかな、と思うこともあります。
    自分が見る側のときも、オリキャラの設定が細かく作りこんであっても、話しが面白かったり、オリキャラが作品にうまく馴染んでいたりすると、嫌悪感もなく楽しめていました。
    でも、個人的に気に入らない要素があったりすると、オリキャラをちょっと鬱陶しく感じることもあったりしました。結局は好みの問題だし、それを思えば、書きたいように書くのが一番かもしれませんね。
    ことに最近は、サイトの場合、気に入られなかったら読者が黙って去るだけで、昔ほど叩かれるリスクは少ないようにも思ったりします。
    とは言いつつも、私も脳内専用の二次創作のほうが、実際書くものよりも多いです。
    なかなか、頭にあるものを全て形にするのは難しいですね。

  2. ヒロコ1号 より:

    >葉っぱさん
    こんばんは。オリキャラはどれくらい話に絡んでくるかによっても意見が分かれますね。
    モブに近い扱いなら気にならない人が多いと思いますが、原作キャラよりも扱いが良かったり活躍したりするようなオリキャラは、場合によっては叩かれるかもしれません。

    話の流れで必要だからオリキャラを出すのと、作者が自分のオリキャラを無双させたくて原作を利用するのとでは全然違いますので、やはり主張が激しすぎると読む側は困惑する可能性が高いと思います。オリキャラに対する評価は原作の解釈とは無関係な部分なので、そんなところでトラブルになりたくないという気持ちも私にはあったのかもしれません。

    ですが、葉っぱさんの仰る通り、どんな内容でも結局は好みの問題なので、あまり気にしすぎないで好きに描けば良かったかもと、後になってみればそう思います。

    今は炎上や個人攻撃の類はSNSがすべて担ってくれているので、個人サイトにわざわざ文句を言う人は少ないイメージがあります。脳内専用の二次創作も、機会があれば思い切って解放するのもいいかもしれません。世の中に二次創作はたくさん溢れていますが、各々の脳内にある表には出ていない物語は、もっと無限に存在するんだろうなと考えると面白いです。