人生もうオシマイとしか思えない同人引退者がアニメ「HUGっと!プリキュア」を見てちょっとだけ元気出す

「なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!!」

…そう思っていた時期が私にもありました(・∀・)

いつ頃までそう思っていたかなあ…同人をやめるまでかなあ(意外と長期間だった件)
それはともかく、2019年1月27日に「HUGっと!プリキュア」最終回が放送されました。
次回からは新番組「スター☆トゥインクルプリキュア」が始まります。

今回のプリキュアは、女児向アニメで出産シーンが描かれたり、一時的とは言え男の子のプリキュアが誕生したりと、新しい内容で世間でも話題になりました。

ていうか、私が幼女だった頃からもう30年以上も経っているのだから、昭和時代と同じ内容では困ります。変わって当然なのです。昭和の魔法少女はあれはあれで、今の時代だと逆に放送しにくい内容もあったりして、当時ならではな空気が良いんですけどね。

私はプリキュアシリーズは全部見ていますが、「HUGっと!プリキュア」は16話でルールーが壊れた時に、これは最終回次第では自分の中で歴代最高のプリキュアになるかもと期待していました。

結果、最高とまではいきませんでしたが、歴代2~3位くらいな感じでかなり良かったです。
最終回では2030年の未来の主要キャラ達が描かれて、イイ話で終わっていますが、投げっぱなしな伏線も多かったところが少し残念でした。

そもそも未来から来たキャラ達は、一体どれくらい未来から来たのでしょうか?

現代とは既に接点の無い、ものすごい未来なのかと思っていましたが、はぐたんがはなの子供だとしたら、そんなに遠くない未来になります。48話で出てきたトラウムとジョージっぽい人が現代の彼らだということなら、未来から来た彼らと会ってしまう可能性もあるのでは?
タイムパラドックス的な何やかんやで、やる事も考えてる事もごっちゃごちゃになりませんか?

トラウムにはもともと人間の娘さんがいたけど、いなくなって絶望した経緯があり、その子の代わりにルールーを作ったと思わせる描写が何度かありました。ですが、結局作中でその辺の説明はされないままでした。これはもっと詳しく説明があっても良かったと思います。ルールーはできた時からあの姿だと思ってましたが、最終回の2030年では幼女からのスタートで驚きました。

あと、パップルさんは未来の時点で一体何歳なのでしょうか?
おばあちゃん達は長生きしすぎでは?未来なので医療がさらに進歩したのですか?
逆に、はなちゃんの両親は老けすぎでは?
そして何よりハリー達は…2030年にはああいう生き物が誕生しているのですか?

素直に感動もする反面、汚い大人特有のツッコミも浮かんできます。

ただ、よく見てみると、ジョージの回想に出てくる「大人のはな」と思われる女性は、前髪が長いのです。でも実際のはなは、大人になっても前髪は短いままです。
未来は未来でも平行世界みたいなものなのでしょうか?はなは他の人たちを救うと同時に、自分の未来も変えたのでしょうか?結局は壮大な夫婦喧嘩だったということでしょうか。

希望は無くなりませんが、絶望もまた無くなりません。しかも、今まさに現実で私たちを襲っている絶望は、物語のために創作された絶望なんて比べ物にならないほどのツラさです。
なので、どんなに架空のイイ話を見せられても、現実の私たちはツライままです。
私もそろそろそれが分かってきましたが、だからこそ、これからもプリキュアを視聴したいです。

今、ちょうどFGOの復刻プリヤコラボもやっている最中なので、その内容と重ね合わせてさまざまな思いが湧き上がっております。魔法少女ってイイよね!そして、はなちゃん出産おめでとう!

そんなわけで、大人から見た感想はいろいろありますが、幼女たちは内心どう思っているのでしょうか?自分が幼女だった頃を思い出してみると、魔法少女アニメで楽しみにしていたのは華やかな変身シーンとか、オープニングやエンディングの歌だったように思います。

ストーリーの内容は実を言うとあまり覚えてなくて、30歳を過ぎてから「クリィミーマミ」を全話見直して「こんなにすばらしい脚本だったのか!幼女の頃の私は何を見てたんだ!」と、30年前の自分にキレたりもしました。これは私の頭が悪かっただけで、他の子たちはちゃんと内容を理解していたのかもしれませんが…だとしたらますます情けないです。

今はあまり意味が分からなかったとしても、大きくなってそれこそ自分が出産する時に「HUGっと!プリキュア」のことを思い出す子がいるなら、このアニメは成功と言えるのではないでしょうか?
成功したかどうか分かるまでが長すぎるけど、仕方がありません(・∀・)

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