アニメ「BANANA FISH」を全話視聴して1994年の思い出を振り返る

2018年7月から12月にかけて、フジテレビのノイタミナ枠にて「BANANA FISH」のアニメが放送されました。原作漫画は1985年に連載が始まり、1994年に最終話が発表されています。

1994年と言えば、私は高校生でした!!!(・∀・)……う…嘘だろ…(事実です)

高校生の頃の私に「24年後に『BANANA FISH』がアニメ化するで!」と言っても絶対信じないというか「なんで24年後なんだよ!するなら今しろよ!」とツッコまれそうです。
私のオタク人生において、今の年齢まで生きてきたからこそ立ち会えた奇跡のひとつです。

なので、現在「この漫画好きなのにアニメ化しないなあ」などと思っている若者がいたら、その作品はもしかしたら20~30年後にアニメ化するかもしれません。気長に待ちましょう。

真面目なあらすじや感想は他のブログでたくさん書かれているので(古い作品のせいかブログで感想を書いている人が多いように感じます)私は雑談と同人絡みの思い出話をします。

まず「BANANA FISH」は、私が初めて個人で本格的な同人誌を作った作品でした。
ですが、原作者の吉田秋生先生の絵柄と私の絵柄の相性が有り得ないほど悪く、二次創作だということを考慮しても、どのキャラを描いたのか判別がつかないほど私の絵が酷すぎました。

原作が最終回を迎えた時に、当時のオタク系雑誌「ぱふ」(2011年に休刊となりました)で特集が組まれたのですが、私が描いたゴルツィネ氏(?)の絵が載って死ぬほど悪目立ちしていたのも良い思い出です。当時はハガキが載って喜んでたけど、今は編集部正気かと思います。


ペンネームは今と違うけど、上の絵(当時出した同人誌より抜粋)みたいな感じのハガキを描いていたのは私です。心当たりがある人がこのブログを見ていたら、まさに奇跡です。

アニメの出来についてですが、BGMが微妙なこと以外はおおむね満足です。
むしろこのアニメで、生まれて初めて「BGMって大事なんだなあ」と意識させられました。

2クールという制限のせいでカットされたシーンもありましたが、原作の雰囲気を損なわずにきれいに纏めてくれました。内容を現代に合わせるためにスマホが登場したりして、そこは無理に合わせなくてもと思いましたが、今の時代に放送するのなら仕方ないのかもしれません。自分的にもっと大仰にやると思っていたシーンがアッサリしていたり、その逆もあったりして興味深かったです。

そして、ゴルツィネ役の石塚運昇さん、途中で声が変わってしまうかと思っていたら、なんと最後まで収録してくれていて本当に感動しました。ここにも制作側の熱意を感じました。

私の「BANANA FISH」の二次創作はオールキャラギャグで、あまりガッツリとしたBL萌えはしていませんでしたが、それは当時の私がまだ同人初心者だったからかもしれません。今になって原作を見返してみたら、キャラやストーリーへの感想が24年前と全然違ってて自分でも驚きました。

当時はあの最終回がとても悲しかったのですが、今見るとあれもひとつの救済のように感じます。
あと、おっさんキャラ達に当時の100倍共感できるようになってて狼狽しました(・∀・)

なので、現在「自分はこの作品やキャラをこう解釈している」などと思っている若者がいたら、もしかしたら20~30年後には全然違う見方になっているかもしれません。未来が楽しみですね。

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