岡本太郎の魂を体感せよ!展覧会「太陽の塔」

展覧会「太陽の塔」に行ってきました。
開催会場と期間は以下の通りです。

2018年9月15日(土)~11月4日(日) あべのハルカス美術館

太陽の塔は、1970年に開催された日本万国博覧会のテーマ館の一部として、岡本太郎が制作した芸術作品であり建造物です。高さは約70メートルだそうです。

1970年なんて私はまだ生まれていませんでしたが、太陽の塔や岡本太郎についてはなぜかボンヤリと知っています。単なるイベントではなく芸術なら当然かと、今気付きました。

この展覧会では、ジオラマや模型で再現した太陽の塔の内部などを見ることができます。
写真撮影&WEB公開もOKです。これからの時代はこういうのが増えてくるかもしれません。

太陽の塔は万博終了後に取り壊される予定でしたが、取り壊し反対の署名運動があり永久保存されることになりました。その後2010年に再公開される予定でしたが、耐震基準を満たしておらず危険ということで見送りとなり、改めて修復工事をしてから2018年3月19日に一般公開されました。

まず最初に、太陽の塔の内部に飾られていたマスクがいくつか展示されています。
これがめちゃくちゃ可愛すぎるのです。自分的に選りすぐりの2つを撮影しました。

そして定番の縮小模型です。下の写真は地下展示の全体模型です。
地下展示は万博終了後に撤去されてしまったため、当時の写真や資料をもとに復元したそうです。

次に、太陽の塔と、塔の内部に作られた「生命の樹」の模型です。
私はニワカなので塔の外側のデザインしか知らなかったため、生命の樹は新鮮でした。

塔の内部に飾られた生き物などの模型も展示されていました。魚の表情がイイです。

下の写真の「坐ることを拒否する椅子」も可愛いです。座ってもOKだったので座らせてもらいましたが、私的にはわりとイイ感触で、全然拒否されている感じはしませんでした。
この椅子はフィギュアも出ていますが、私はガチで椅子として使用したいです。

おそらく一番のメインである「黄金の顔」は、デカすぎて逆に撮影しにくかったです。
太陽の塔の一番上に飾られていて、改修のために取り外された初代の「黄金の顔」です。

直径は10.6メートルあり、人がいないタイミングで撮影するのが大変でした。

最後に、岡本太郎の絵画も何点か展示されていました。
絵はネットで調べればどんな絵なのかは分かりますが、同人活動をやめて展覧会をいろいろ見るようになってからは、ナマで見ることの重要性に気付けた気がします。

展示されていた絵は大きいサイズのものが多く、とても迫力がありました。
間近で見ると絵筆のタッチが凄いのですが、あまり近付きすぎるとスタッフさんに注意されてしまいます。この絵のタイトルは「愛撫」です。やたら激しいけど大丈夫でしょうか?

あと、岡本太郎が84歳で亡くなる時に制作途中だった「雷人」です。

死の間際の作品とは思えないほど生命力に溢れた、情熱的で愛嬌のある絵です。
私は同人を引退して、今ちょっとどうして生きてるのか分からない状態が続いてるけど、そんなスケールの小さなことで悩んでないで新しいことを始めないとと思わされます。

今回の展示のメインである太陽の塔とは直接関係ないかもしれませんし、もともと有名な絵なのでしょうが、私はこの絵に一番感動しました。つらい時はこれを見て元気を出します。

太陽の塔がある万博記念公園は、大学時代に後輩とひたすらバーべーキューをしていた思い出しかありませんが(今から20年前の話です)今はせっかく一般公開されている太陽の塔を見に行くのもいいかもしれませんね。めっちゃ予約が必要らしいですが(・∀・)

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コメント

  1. 葉っぱ より:

    ヒロコ1号さん、こんばんは。
    太陽の塔は私もいつか見てみたいと思っているので、展覧会の様子を興味深く拝見しました。
    岡本太郎は詳しいわけではないけど、あの個性的な芸術がなんだか面白くて好きな芸術家です。
    写真を通してもすごく独創的なパワーを感じるので、生で見たらもっとすごいのでしょうね。
    私の近くても、岡本太郎展をやるそうなので、私も是非生の太郎芸術を見てこようと思いました。
    私も美術館が好きでよく行くのですが、大阪方面の展覧会はなかなか見には行けないので、ヒロコ1号さんの記事はいつも楽しく拝見しております。

  2. ヒロコ1号 より:

    >葉っぱさん
    こんばんは。写真撮影OKの展覧会は記事が書きやすくなるのでありがたいです。
    私は近所にあべのハルカス美術館があるので、どうしてもあべのハルカス美術館のレポートばかりになってしまうのですが、余力があれば他のところにも行きたいです。

    作品をナマで見るのは、写真よりも多くのことを感じ取れますので、やっぱり有料で見る価値はありますよね。太陽の塔も、スケールの大きな展示で楽しかったです。
    黄金の顔は、他の方のブログでも大きすぎて全体の写真が撮りにくいと書いてありました。
    絵画のほうもすべてエネルギッシュでとても良かったです。

    私は美術館に行くようになって、美術館って結構体力を使うことに気付きました。
    せっかく苦労して見てきたのだからブログにも書こうという感じで書いています。
    このブログの趣旨を考えて、きちんとした芸術評論ではなくオタク視点の雑談的感想になっていますが、楽しんでいただければ嬉しいです。