同人活動の思い出/リクエストにまつわる悲喜こもごも

同人活動をしている人の中には、作品のリクエストを受け付けている人もいると思います。
活動しているジャンル限定で受け付ける人もいれば、普段は描いていなくても知っているジャンルなら描くという人もいたりして、大昔からこういう形の交流はありました。

私も昔は、自分のサイトでたまにリクエストを受け付けることがありました。
普段は描かないキャラを描く機会もできて、新鮮な気分を味わえました。

当時は視野が狭かったので「自分の絵はそこそこ描けている」と思っていたし(脳味噌大丈夫でしょうか?)他の人達からリクエストされて作品を描くのもとても楽しかったです。

絵を描く気力や体力が無くなった現在は、とても他人のリクエストで作品を描こうなんて気分にはなれませんが、そもそも同人を引退しているので、もうリクエスト自体と無縁だから心配無用です。

私は、若い頃は絵を描くスピードが早くて、原稿も期間内にきちんと仕上げるタイプでしたので、リクエストされた作品もすべて早めに完成させていました。でも中には、リクエストを受け付けるだけ受け付けておいて、描けないまま逃亡する人もいました。
リクエストをした人からすれば悲しいことですが、よくある話です。

あと、作品をきちんと仕上げたのに、リクエストをしてきた人から何の感想も無いと怒っている作者もよく見かけました。これも感想は義務じゃないので難しいですね(´・ω・`)

昔は、どちらのパターンも相手に対して失礼だなあと腹立たしく思っていましたが、同人をやめた今は「まあしょうがないのでは?」「感想が無いのが感想では?」というように、冷めた気持ちしか持てないのが自分でもとてもつらいです。昔はあんなに一生懸命だったのになあ…まあ、その情熱が消えたおかげで頭を冷やせたのですが。

リクエストを受け付けるのもリクエストをするのも、お互いの信頼関係があってこそだったのだなと今は実感しています。今、楽しそうに「リクエスト受け付けてます!」と言っている人を見ると、これからもずっと幸せでいられますようにと、祈らずにはいられません。

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コメント

  1. なまえ より:

    過去の記事に失礼します。
    他人のリクエストを何故受けなければ?って本当にそうですよね。
    自分も何度かやって知らない作品の知らないキャラを書いたり
    新鮮だったのを覚えていますが新鮮意外何もなかった感じもします。
    何でもかきます!地雷なし!といいながら
    自分の把握してなかった地雷やエロリクに苦しんだりしている人たちをみかけると
    改めてリクエストってなんなんだろうなあと思います。
    仕事ではないから無償で好きな趣味でもない不思議な文化ですよね。

  2. ヒロコ1号 より:

    >なまえさん
    こんにちは。過去の記事へのコメントも大歓迎です!

    私は、交流が楽しくなくなってからは、リクエストにも興味がなくなってしまいました。
    知らない作品の知らないキャラをイラストだけ見て描いた場合、あとからその作品を見てみたら全然イメージが違ってて、描いたものを取り消したくなったことがけっこうあります。

    あと「地雷はありません」という言葉は軽々しく言うべきではないので、それで想定外のリクエストが来た場合は自業自得ですが、ある程度ジャンルなどを指定している人に対して、指定を無視したリクエストをして困らせている人もいますよね。

    リクエストは創作と言うよりも、交流のコミュニケーションのひとつなので、実は画力よりもコミュ力が重要になってきます。作品が上手くても、変なリクエストをしてくる困った相手に上手く対応できない人には向かないと思います。