同人活動の思い出/メッセージにまつわる話と「悪口が来ない質問サービスのマシュマロ」がすごいという話

同人関係で作者に対する「メッセージ」と言えば、十中八九「作品への感想」です。

基本的に同人とは、同じ作品が好きな人同士で集まって、好きな作品の二次創作を作ったり萌えを語り合ったりする活動なので、そこでわざわざ辛辣なことを言う人は稀です。
ぶっちゃけ、絵などがあまり上手くなくても、好きなキャラで楽しい内容の二次創作であれば、周囲の人は受け入れてくれます。少なくとも昔はそうだったと思います(・ω・)

それでも、不特定多数に作品を見せていれば、心無いメッセージを送ってくる人もいます。
それは仕方の無いことだと思っていたけど、先日、以下のようなサービスを見つけました。

登録はこちらからできます→ マシュマロ

私はAIの仕組みなどは全然分からないのですが、ネガティブな内容のメッセージはAIが削除してくれて、ポジティブな内容のものだけが届くというシステムらしいです。
これは、作品の感想だけに限らず、あらゆるメッセージに対応しています。

悪意あるメッセージのすべてを完全に弾くことができるかどうかはともかくとして、私はこのサービスの「世界はもっとマシュマロを投げ合うような安全さで満たされるべき」という思想に目からウロコが落ちて、とても感動しました。私には無い発想だったからです。

私は、20代~30代の頃は「作品を外に発表すれば悪く言われることもあって当たり前!優しいメッセージだけが欲しいなんてのは甘えだ!傷付きたくなければそもそも公開するな!」という考えでしたが、40代に突入した今は、趣味で描いている素人はもちろん、プロの方でも優しいメッセージを求めることは何もおかしくないと思えるようになりました。

これは歳のせいもあるかもしれないけど、ネット上で他人への誹謗中傷が無関係な人間にも見えやすくなり、嫌な気分になることが多くなったからかもしれません。

昔は誹謗中傷するにしても、アナログの手紙で1対1でしたからね。ネットが無いので、本人同士にしか分からなかったのです。ちなみに「カミソリが入っている手紙は磁石にくっつくので分かる」と、カミソリレターを貰いやすい作風だった知人が言ってました(・∀・)

叩かれても立ち上がれるメンタルを持っている人でも、できれば叩かれないに越したことはありません。マシュマロの思想は、若い頃の私なら鼻で笑ったかもしれないけど、今の私は心から良いと思うし、もっと広まればいいんじゃないかなと思います。

ただ、私自身は使いません。過去に釘バットで殴り合いもしくは一方的に殴り倒したことが1度や2度じゃない人間が、今さらマシュマロとか、そんな資格無いです(´・ω・`)

それに「嬉しいメッセージが欲しい」なんて、そんな感情がまだ残ってるなら、私は同人をやめてません。マシュマロは、メッセージを貰う側も優しい人が使うものだと思います。

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