同人活動の思い出/作者につくか、ジャンルにつくか、それが問題だ

同人誌を買ったりネットで二次創作を見たりする時は、大抵は自分の好きなジャンルのものを探すと思います。けれど中には、作者の作風自体が好きで「この人が描いたものなら知らないジャンルでも見たい」という人もいます。

女性向だとそういう傾向は少なく、あくまでもジャンルやカップリングありきです。
私自身もそうでした。知らないジャンルの上手い作品よりも、少しくらい下手でも私の好きなジャンルを好みの解釈で描いてくれた作品のほうが良かったです。

男性向のほうはもっと自由で、絵が気に入れば知らないジャンルでも買ったり、エロなら何でもいいという空気があります。今でもあるのか知りませんが、昔の男性向同人誌には1冊に複数のジャンルが混在している本もありました。

ただし現在は、昔ほど女性向と男性向の差は無いように感じます。
男女関係なく、いろいろな方針の人がいるように見えます。

昔の女性向二次創作ではいわゆる「作家買い」をする人は少なかったけど、それでもゼロでは無かったので、私もたまに「ジャンルが変わっても追いかけています!」などと言われて、嬉しかったり少し申し訳なかったりという気持ちになっていました。

二次創作を発表するのは同じジャンルが好きな人に見てほしいのもありましたが、ジャンルを知らない人にも布教できるならそれも嬉しかったので「このジャンルは知らなかったけど、ヒロコさんの作品を見て原作を見ました!」と言われた時は最高に嬉しかったです。

そのパターンなら本当に嬉しいのですが、たまに「原作は知らないし見る予定もないけどヒロコさんの作品は楽しんでいます!」という謎の感想もありました。
昔、ゲームジャンルで交流していた知人も、イベントで「このゲームやってないけど〇〇さんの小説は面白いから買います!」と言われて「???( ゚д゚)」となっていたことがありました。

まあ、どんな本を作るかも自由なら何を買うかも自由なので、個人的には理解できない部分もありましたが、見てもらえること自体は有難かったです。

ちなみに私は、どんなに上手い人でも私が興味ないジャンルに行けば用無しでした。作者ありきで追いかけたことは一度もありません。毎日夢中で更新をチェックしていた神作家さんも、その人が別ジャンルに移動したら興味ゼロになったので、私はそういうタイプだったようです。

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