同人活動の思い出/ピクシブについて思い出したことを語ってみた

私は2009年にピクシブとツイッターをほぼ同時に始め、2013年の春にツイッターをやめて個人サイトを再開し、同年の冬にピクシブもやめましたが同人活動は継続し、2016年1月に最後のイベント参加をして同人を引退しました(自分の歴史確認)

初めてピクシブを使った時に一番驚いたことは、絵を投稿したら次の瞬間に評価やブクマがついたことです。個人サイトとは比べ物にならない反応の早さに、最初はとてもワクワクしました。

ですが使っていくうちに、自分が地雷だと思う作品に評価がたくさんついているのを見て「ナンデエエエ?( ゚д゚)」となったり、自分の嫌いなジャンルが大流行して盛り上がっているのが目に入ってしまい「ウゼエエエエ!( ゚д゚)」となったり、数字や他ジャンルの様子など、個人サイトでは知らずに済んでいた嫌なこともよく見えてしまうことに気付きました。

普通に作品置き場として使って、余計なものは見に行かない心の強さがあれば良いのですが、人間は弱い生き物なのでそれはなかなか難しいなと思いました。
大抵は好奇心に負けて管理画面の外に出てしまい、嫌なものを見て後悔するオチが待っています。

人気のある人は無断転載やパクリなどとも戦わないといけないし、人気のない人は評価の数字に打ちのめされないといけないし、見ているだけの人も検索に失敗して地雷を踏んで瀕死になるかもしれません。いろいろな意味で、安息などどこにもありません。

ここで敢えて「うまい人」と「へたな人」ではなく「人気のある人」と「人気のない人」と書きましたが、ピクシブでは、必ずしも技術レベルが高い人が高評価をもらえるとは限りません。
デッサンは完璧だけど顔が可愛くない絵と、身体が複雑骨折していても顔が可愛い絵なら、後者のほうが高評価を狙えます。小説も文章作法なんかより萌えさせたほうが勝ちです。

時々、そこにまったく気付かない技術至上主義な人が「デッサンがー」とか「文法がー」とかうるさかったけど、そのわりにお前ぜんぜんピクシブで評価入ってな(以下略)

私もピクシブをやっていた頃、参入したジャンルの流行と扱うネタのタイミングがうまく噛み合ったおかげで、一時的にランキングの上位に入ったことがありました。
私のイラスト自体のクオリティはこれ↓なのにです。

真面目に絵の練習をしている人が見たら憤死するレベルです。
当然、マイナージャンルやオリジナル絵の評価は低かったけど、こういうちょっとした運命のイタズラで高評価がついて、自分も周囲も狂うのはヤバイなと感じました。

私の場合はピクシブ以外の場所でも「なんでそんな絵で評価や感想がもらえるの?」などと言われたことがありますが、知らねーよ!こんな絵で悪かったな!お前のゴチャゴチャ描き込みすぎて見づらい絵で内容が頭に入ってこない漫画よりはずっとマシ(以下略)みたいな感じで、こまかく思い出そうとするとめちゃくちゃ疲労します。

評価システムのあるお絵描きSNSは他にもありますし、私もいろいろ使いましたが、闇の深さはピクシブがダントツだったのは何故でしょうね?
システムが他と比べて頭ひとつ抜きん出てマズイのと、人が多すぎるのが原因でしょうか?

人が多くて対立を生みやすいのに、特定ユーザーや作品を非表示にする機能が無いのが一番アホだなと思っていたら、どうやら2016年にプレミアム会員限定で作品のミュート機能が実装されていたようです。2013年に退会した人間からしたら、もうどうでもいいですね!

さらに、2017年4月から、10段階評価も「いいね!」に変更されたようです。それ以降にピクシブを始めた人は「1点爆撃(昔のピクシブの評価は10点満点の点数をつける方式で、気に入らない作品に1点をつけまくることをこう言いました)」という言葉も知らないのですね?
突然どうしたのピクシブ、熱でもあるの?(´・ω・`)

今使っている人には良いと思いますが、ミュートも点数も、もっとずっと前から言われていたのに今さら遅すぎます。実は人が減ってきていて、急に焦りだしたのかと勘ぐってしまいます。

私なりに考えてみたのですが、ピクシブのランキングは「デッサンがきちんとできている順」にでもすれば闇を抱える人が減るのではないでしょうか?
プロの人がデッサンの正確さや基礎画力を見て順位をつけたらいいのでは?
それなら理不尽じゃないし、真面目に努力してる人が報われるし、私も平穏に過ごせたのでは?

まあ、もうログインできない場所にいろいろ言ってもしょうがないですね。
ピクシブ以外のお絵描きSNSには不満を感じなかったので、お絵描きSNS自体は否定しません。
今回はピクシブについて思い出したことを、ロクに整理せずに書きまくりました(整理しろ)

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コメント

  1. 利用者 より:

    当方ピクシブ利用者ですが、あー…と共感したので…
    ランキング制度や評価・ブクマ数を表示することで切磋琢磨を促す面もあるのかもしれませんが、露骨な数字は競争心や嫉妬心を煽るだけですね。
    仰る通り管理画面外を出て解せないものを目にする機会もあります。
    (今までROM専だった方が同人誌を発行した際、その方がブクマしていた同ジャンル者の小説を軒並み削除?非表示?したとか…ライバル心に火がついたのか、あれは真意が不明でモヤっとしました。僕もブクマしてもらっていただけに苦笑)
    サイトを一から作る手間やツイッターみたく密な人間関係を必要とせず作品が投稿できるので重宝していましたが、ツイッターに取って代わられて過疎気味ですし、ツイッターの投稿からピクシブにログインできるので
    特定のユーザーの作品だけ見て、新規開拓する利用者が減った印象も受けています。

  2. ヒロコ1号 より:

    >利用者さん
    切磋琢磨を促す…と言うと聞こえは良いですが、私などは趣味で描きたいものを描いていただけで切磋琢磨とかどうでも良かったし、他の人達もほとんどがそうなのではと思います。
    他のお絵描きSNSだと、評価をつけるシステムはあってもランキングなどは無かったり、評価の数字が無駄に目立つところに表示されたりはしなかった記憶があります。

    ちなみにお話の中のROM専だった方は、おそらく自分で作品を作るようになったら自分以外の解釈が邪魔になってしまって、他人の作品をあまり見たくなくなったのかもしれませんね。
    私は現役時代そういうことはありませんでしたが、中にはそのような人もいるみたいです。

    今から10年ほど前はピクシブってとても賑わっていて、その分見苦しいトラブルもたくさんあったのですが、今は過疎気味だなんて時代は変わったものです。閲覧者側も、昔のように能動的に作品を探そうとする人が減ったと聞くので、引退した身ながら寂しく思います。

  3. 利用者 より:

    当方ピクシブを使い始めた時は「いいね!」だったので(1点爆撃という言葉、知らなかったです。そんなことやる人がいたんですね。1点でも点は点じゃないのか…)全盛期の賑わいは想像つかないのですが、年々人が減っている印象です。新規のユーザーが現れても二、三の作品で閲覧者を獲得したら、ツイッターの投稿に切り替えて、たま~にログや同人誌の宣伝を上げるだけになってしまうので
    ピクシブしか利用していない僕は人様の作品に飢え気味です笑

    元ROM専の方についての見解も勉強になりました。絵師の方々とは交流を続けているようなので、同じ字書きの作品が見たくなくなってしまったのかな? ちょっと寂しいですが致し方ないですね。

    僕も趣味の一部として楽しんでいるので、表示された数字が目につくことはありますが創作意欲がある限りマイペースに利用したいですね。
    返信ありがとうございました。

  4. ヒロコ1号 より:

    >利用者さん
    10点満点評価だった頃は、本当に気に入った作品には10点をつけるのが普通で、それ以外の点数は嫌がらせと解釈する人も少なくなかったです。誰かが10点以外をつけると「評価された回数」と「点数の総合計」を見比べれば分かってしまうので、とてもギスギスしていました。

    嫌がらせをするなら評価せずにスルーするよりも1点をつける人が多く、その一方で、10点をつけようとして手が滑って9点をつけてしまい作者に謝る人もいました(点数のつけ直しはできませんでした)正直、もっと早く「いいね!」にするべきでした。

    全盛期の頃はランキング上位の人がパクリをしていたのがバレて逃亡したり、流行ジャンルを描く人は点数稼ぎが目的だと叩かれたりしていました。過疎気味なのは、裏を返せば平和ということでもあります。良いように考えてマイペースに利用するのはいい事だと思います。