同人活動の思い出/フライング二次創作の思い出

二次創作とは、元ネタの作品の世界観やキャラを使って作られるものです。
基本的に、元ネタの作品が好きだからやるもののはずです。
でも、元ネタの作品がまだ発売されないうちから、二次創作をする人もいます。

何を言ってるんだか分かりませんよね。私にも分かりません(´・ω・`)

ゲームもアニメも、発売前&放送前には、おおまかな設定やキャラの情報を公開します。
私が現役だった頃は、その前情報を見て「このキャラはこういう性格のはず!」「このキャラとこのキャラはラブラブのはず!」などと、その時出ている情報だけで二次創作をすることをフライングと言い、それでできた作品をフライングネタと言っていました。

今でもこういうものがあるかは、私には分かりません。私がフライングを身近に体験したのは「戦国BASARA3」の発売前と「遙かなる時空の中で」の3と4の発売前でした。当時人気があったジャンルの新作で、前情報もファンの興味を引くものが多かったので盛り上がったのだと思います。

当時の様子を楽しかったと言う人もいるでしょうが、私には黒歴史としか思えません。
だって、自分も調子に乗ってフライングネタを描いてしまい、死ぬほど後悔しましたので。

発売前にファンが勝手に予想したことが、きちんと当たることなどまずありません。
「このキャラはこういう性格のはず!」と思っていたら全然違ったり「このキャラとこのキャラはラブラブのはず!」と思っていたら何の接点も無かったりするのです。

断片的な情報だけで捏造されたネタは、公式の情報が出そろった時点で否定されます。
予想が外れただけなら別にいいのですが、フライングはその恥ずかしい外しっぷりが作品として残ってしまうことが恐ろしいのです。

実際に公式の新作が発売されたあとは、予想を外したフライングネタなんて「何これ?」としか言えません。描いていた時の盛り上がりはウソのようにクールダウンします。

私も、フライングで描いたけど実際にゲームが発売されたら全然違っていたネタは、速やかにWEB上から削除しました。本として作っていなくて本当に良かったです。
描く時はそれなりに労力がかかっていたのに、短期間で「もう見せられないもの」になってしまったのです。これほど無駄なことはないと後悔しました。

フライングをする理由は、作品の発売が楽しみすぎて前のめりになってしまったとかいろいろあるでしょうが、だからと言って「まだ発売もしていない作品で二次創作をする」という狂気は、なかなか一般の人には理解できないと思います。私も今思えば何をやってたんだろうと思います。

私は自分の言動は黒歴史だと思っていても、自分が描いた作品は下手でも愛着を持っています。
でもこのフライングネタに関しては、作品そのものも黒歴史なんですよね(´・ω・`)

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