同人活動の思い出/スケブのこと

スケブとは「スケッチブック」の略で、同人イベントで好きなサークルさんにスケッチブックを渡して、それに絵を描いてほしいとお願いすると、描いてくれたりくれなかったりするものです。

昔は「スケブ描きます!」と積極的に言ってるサークルさんもたくさんいたし、いろんな人に描いてもらったスケブを何冊もコレクションしている人も見かけましたが、今はどうなのでしょうか?

私が同人を始めてから引退するまでの約20年間で、イベントの雰囲気もずいぶん変わりました。
年月の長さを考えると、むしろ変わらないほうがおかしいです。

今は、そもそもデジタルでしか絵を描けないという人もいそうだし、大手サークルは昔からスケブを受け付けてるヒマなど無いし、大手じゃなくてもビジネスライクな人が増えた印象があるので、厚意で無償で描くスケブなんてまだ存在するのでしょうか?
少なくとも昔よりは、描く人も頼む人も減っているのではないでしょうか?

私はというと、若いころはたくさん描かせていただきました!頼まれるのは嬉しかったし、絵を描くスピードも今よりずっと早かったので、頼まれればできるだけ引き受けてました。

ただし、イベント中にひざの上にスケッチブックを置いて描くという体勢なので、ただでさえ下手なのにさらに絵が歪んだり、微妙な仕上がりになってしまった絵もあったと思います。
描いた絵は頼んだ人に渡してしまうので、二度と自分で見ることはできません。
微妙な絵は今もどこかに残っているかもしれません。そう考えるとちょっと怖いです。

人に渡してしまった絵は今どうしているのか分かりませんが、スペースに飾る用として自分のスケッチブックに描いた絵なら残ってます。

ザ・キング・オブ・ファイターズ’96とか、懐かしいですね。
1996年のゲームです…1996年?今は…2017年? マジか…マジか(・∀・)
私の同人誌は間違っても「画力」が売りではなかったのに、スケブを頼んでくれた人たちはどうして私の絵を?みたいなことは当時から考えてました。

絵を「かわいい」と言われたことはあっても「上手い」と言われたことは一度もない同人人生でしたが、私の作品を少しでも楽しんでもらえてたなら有難いです。

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