同人活動の思い出/私は本当に腐女子だったのか?

「腐女子」とは、男性キャラ同士の恋愛描写(BL)が好きな人のことです。オタクだけどBLは苦手という女性もいるので、そういう人を腐女子と呼ばないようにご注意ください。

自分でBL漫画や小説をかいてる人はもちろん、読むだけの人も立派な腐女子です。
オリジナル作品なら自分のキャラだからいいけど、恐れ多くも既存の作品のキャラ同士で勝手にホモ妄想をする業の深い趣味に、私は長年関わってきました。

でも私の場合、男同士だから萌えていたのではなく、もし片方が女性だったとしても、お互いの性格やストーリーの中での関係性が同じなら、変わらず萌えていたと思います。
女体化ネタにまったく抵抗が無かったのもそのせいかもなと、今なら冷静に分析できます。

私は、BLの受けには基本的に「女子にも負けないほどの可愛さ」を求めていました。
身長もあまり高すぎず、本当の意味で「女装させても違和感が無い」容姿が理想でした。
性格も優しいほうが好みでした。攻めにだけ優しいタイプでもかまいませんでした。

逆に攻めのほうは、デカければデカいほど萌えました。体格や性格は受けと正反対のほうがハマりやすかったので、攻めになるキャラは大柄で自己中なタイプが多かったです。
攻めと受けの体格が同じくらいだと、私の脳は「カップル」として認識しづらかったです。

ここまで考えて、ふと自分の中に疑問が生じます。
これは本当に「男同士であることに価値がある」BLと言えるのか?
男女カップルでやればいいんじゃないのか?私は本当にBLが好きだったのか?

確かに特定のキャラ同士でBL妄想はしても、単体で好きなキャラは女性キャラのほうが多いし、女性キャラばかり出てるアニメも好きだし、男女カップルも百合カップルも好きです。
「男同士でなければ」というこだわりはまったくありません。

だから「男同士だからイイ」「受けも男なので男らしくしてほしい」という、本当のBL好きの意見を目にすると、正直ウザ(以下略)まあもう引退してるから気楽なもんです。
私は自分の好みのタイプであれば、性別はどちらでもかまいませんでした。

たとえ特定のキャラだけでも、男同士のカップリングを妄想することがあったなら腐女子だったかもしれませんが、今思えば私の腐女子成分はちょっと薄すぎだった気がします。
同人活動していた頃、私もBLを描いているのに、本当にBLが好きな人とは話がかみ合わなかった理由が今なら分かります。離れてみて分かることって沢山ありますね。

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