イラストに影を付けなければならないという幻想を捨てる

影が付いているイラストと、影が付いていないイラストでは、どちらが良いでしょうか?
私が長年かけて出した結論は「うまく付けられないなら付けないほうがいい」です。

うまく描けないものを頑張って練習する人は、将来本当にうまくなります。でも私はラクさを優先するので、うまく描けないものはどうやって描かずに済ませるかを必死に考えます。

若い頃はそれなりに頑張って影を付けようとしていたみたいですが、立体のことをまったく理解していないのに「なんとなく」で付けるので「影」じゃなくて「謎の塗り足し」になっていました。

例として、2010年頃に描いた「戦国BASARA」のお市を載せます。

影はフィーリングで適当に付けています。絵がうまい人からのツッコミは受け付けません。
実際の影がどう付くのかは分からないし、本物の人体を見てもその通りに描く技術もありません。

そこで「ブラシを使って影っぽいところを濃く塗る」方法でごまかしたりもしました。
下の例は、同じく2010年頃に描いた「戦国BASARA」の利家とまつです。

ですが、そもそもどこが影になるのかも分からないし、光源の位置もクソもありません。

最近は疲れてきたので、分からない場合は無理に影を付けないことにしました。
ここで「練習する」という方向には絶対に行きません。
うまくなりたいなら練習しないといけませんが、練習は嫌だという自分の素直な気持ちに気付いてからは、うまくなりたいという欲求も捨てました。

今はもう、影のこととかあまり考えないで気楽に描いています。

スポンサーリンク

当サイトはJSNレンタルサーバーで運営しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする