講談社フェーマススクールズ

私は、2002年8月20日付で「講談社フェーマススクールズ」のクリエイティヴ・アート・コース/イラストレーション専科を卒業しています。簡単に言うと、絵の通信教育です。

大学在学中に受講開始し、大学卒業後にフェーマススクールズの課題も修了しました。
現在は、私が受講していた頃とはコースの内容が少し変わっているようです。

スクールの名誉のために申し上げておきますが、私の絵が現在もヘタクソなのは、スクールに問題があったのではなく、すべて私の努力不足によるものです。

私は絵以外の勉強なら大抵できますが、絵の勉強だけは壊滅的に身に付かない人間です。
100万円近くの受講料を支払ったこのスクールでも、ひたすら課題をスケジュール通りにこなしただけで終わりました。課題は最後まできちんと提出し、卒業証書も頂きましたが、うまくなれたかどうかは、今の私の絵を見たら分かるだろって感じです。

こんなに絵の勉強に向いてないのに、なぜ若い頃は絵の勉強をしたがったのでしょうか?
絵とはまったく関係の無い大学に進学して、それでも絵の勉強をしたいと考えた気持ちにウソはありません。ウソはありませんが、勘違いはありました。

私は「漫画家」や「イラストレーター」という言葉の響きだけに憧れて、実際に仕事で絵を描くとはどういうことか、上達のために努力するとはどういうことか、そのへんの本質をまったく分かっていませんでした。絵の勉強をしたかったのではなく、絵の勉強をしている自分に酔いたかっただけなのだろうと、今ならそう思います。

そして、それを自分で素直に認められるようになったのは、歳を取ってからでした。
本当に努力してうまくなった人と比べて、あまりにも欠けているものが多すぎました。

でも、受講が無駄だったとは思いません。実際に絵の勉強をしてみて、やっぱり自分には向いていないことがちゃんと分かったので、やらずに未練を持つよりはずっと良かったです。

今はヒマで元気で気が乗った時だけ、絵を描くことにしています。

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