「お肌の曲がり角」的な「絵描きの曲がり角」

昔描いたフレッシュプリキュアのイラストです。かなり懐かしいです。

まだ私の手にちゃんと力が入って、長い線を引くことができていた頃に描いたものです。
今はそれが難しくなってきていて、ペンタブを使っても、紙にエンピツで描いても、思うように線が引けなくて歪んでばかりなので、形を整えるのに苦労しています。

たぶん「もうこんな歳になってしまったなあ…」という心境のせいもあるのでしょう。
そして何より、若い頃は世界が狭かったので「自分の絵はそこそこうまい」と思えていましたが、今は「そんなわけねーだろ!」としか思えないので、自画自賛もできません。

個人差はあるでしょうが、イラストや漫画を描き続けてきて、ある程度の年齢になった時、ふと「他にもっとうまい人いるし、別に自分が描く必要無いのでは?」という気分になって、そこから手が止まる現象は、私以外の人も経験があるのではないでしょうか。

仕事で描いてる人はそんなことは言ってられませんが、趣味としてやってる場合、ちょっとしたことで「別にもう描かなくて良いのでは?」という気分になる瞬間が、歳を取ると増えてきます。
描くことが嫌いになったのではなく、体力や気力が足りなくなってくるのです。

絵を描くのって、ものすごくエネルギーを使う作業だから、そこまでして描く意義を自分の中でしっかり持てていないと、一気に描けなくなるんだなと思い知りました。

こんな時に一番強いのは「周囲と比べることなく、自分が楽しいから描く」という気持ちを持ち続けられる人ですが、歳を取ると楽しくても体力が…となってしまうのがツライです。

私はそんなに真面目に絵の練習もしてこなかったし、気が乗らないと全然描かなかったりもしましたが、今の自分の状態はさすがに残念だなあと思っています。
今元気な人は、元気なうちに悔いの無いように描いてほしいです。

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