アニメ「Fate/Apocrypha」/第25話(最終回)「Apocrypha」感想

WEBラジオ第27回の予告通り、次週から「Fate/Apocrypha/Apocrypha」(外典の外典/学園モノ)が始まります!ワケあり用務員・獅子劫に懐く女子高生モードレッドや、生徒をペロペロして飛ばされる保険医・セレニケなど、楽しい学園生活が繰り広げられます!

ウソです!(・∀・)…ていうか、第23話の感想でこの2人を描こうと思ってたのに描きそびれたので、ここで描きます。私も原作を読みはじめた頃は、赤剣陣営が主役だと思ってました。

天草はジークに倒されましたが、起動した大聖杯は止まりません。救われた世界を自分で見られないことを惜しみながら、崩壊していく空中庭園の中で天草は息を引き取りました。
彼のサーヴァントであるセミラミス(と、ついでにシェイクスピア)も消滅します。

ジークの身体は、竜告令呪の代償で竜になりかけていました。彼は、自分が竜になって大聖杯を世界の外へ持ちだす方法を選びます。こうして、大聖杯は世界の裏側へ持ち去られ、世界も人類も元のままで、生き残った人々はそれぞれの道を歩き始めました。

竜になったジークはひとりで、世界の裏側で気の遠くなるような時間を過ごします。
やがて、彼に会いに来る少女と再会するまで。

◆原作ファンの人に向けた感想◆

時々「試合に負けて勝負に勝つ」的な勝ち逃げサーヴァントっていますけど、一度も傷を負わずに最初から最後まで楽しみ、別に試合にも負けてなかったシェイクスピアはすごいです。
Zeroを見た時、ジルと龍之介を勝ち逃げ組だと思ったけど、彼はそれ以上でした。

原作を読んでた時は特に意識していなかったのですが、自分は弱いと言ってたアストルフォが聖杯大戦の優勝者になったのも尊いです。そして実は本編(四次・五次があった世界線)よりもちゃんと聖杯が使われています。私はFate初見がZeroアニメで、なんか聖杯汚染されてますとか突然言われて、あれは初見的には戸惑いました。

時計塔とか、ゴルドさん(息子がまさかのアニメ出演!)とか、尺の都合でもう出てこないと諦めていたので嬉しかったです。放送中は、尺の都合で色々カットされてるのが惜しかったけど、かと言ってどうすればいいんだというほどギリギリでした。
限られた時間で精一杯作ってくれたというのが視聴後の感想です。おつかれさまでした!

◆原作知らない人に向けた解説◆

ジークフリートの心臓をもらったことで使えるようになった竜告令呪ですが、使用するたびに黒い痣が広がり、使用者であるジークを蝕んでいました。

これは、竜の血を浴びた英雄であるジークフリートを自分の身体に憑依させるため、その代償として自分が竜になっていくという感じだったと思います。
竜になれば世界の裏側へも行けるから、ジークはそうして大聖杯を持って行きました。

ただ、ジークがそうしたのは、人類のためを思ってというより、人間を信じて命を懸けたジャンヌの力になるためという、わりと個人的な理由であると公式資料にはあります。

アニメだとちょっとニュアンスが違う感じがするけど、ここは媒体の違いとか制作側の事情による差異として受け止めたいと思います。ちなみに、ジークは竜になって世界の裏側へ行きましたが死んではいないため、アストルフォも消えずに残っています。

天草の救済方法がアリかナシかというのは意見が分かれるところですし、Fateシリーズはどちらが正しいかを決める話ではないので、大聖杯を持って行かれて残念という考え方もあると思います。
原作ではジークも、大聖杯を持って行くことでこれからも傷つき苦しむ人がいるだろう(けど頑張れると信じてる)的なことを思っています。

ジャンヌとジークが再会する頃には、人類は自力で魂の物質化に辿り着いているらしいです。
でも、それまでに苦しんで死んでいった人たちは、その恩恵を受けられません。
どちらが良かったと思うかは、人それぞれですね。

◆おまけ◆

7月から12月までの半年間、2クール分のアニメ感想記事を無事に書ききることができました。
放送を見てからイラストを描いて、文章をまとめて、日曜日が終わるまでになんとか更新するというサイクルを、予定通りにやり遂げられてホッとしています。

ただ、これが本当に大変だったのも事実ですし、私の文章力の底辺っぷりも露呈しました。
それでも読んでくださった方々、本当にありがとうございました。

そして「週に1回ムリヤリにでも絵を描く」というのを実践した結果、やはり二次創作絵は楽しいかもしれないという気になってきました。強制リハビリは成功したと言えます。

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