アニメ「Fate/Apocrypha」/第24話「聖杯戦争」感想

散々言われてるけど、ジルはどこでどんな形で出てきても、満足して退場しますね。
幸せに生きるには、彼の生き方を参考に…したら捕まるから無理ですね。ジルの目が飛び出してきたら目潰しで直すという風潮は、だいたいアインツベルン相談室のせいです。

シェイクスピアの宝具で挫けそうになったジャンヌのもとへ、大聖杯より帰還した天草四郎時貞が現れます。第三魔法「魂の物質化」により、苦しみの無い世界を作ると宣言した天草は、ジャンヌにも協力を求めました。その誘いに心が揺らぎかけたジャンヌですが、彼女を追いかけてきたジークの言葉で立ち直り、天草の救済を止めようとします。

ジャンヌは宝具「紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)」を使って大聖杯を焼き尽くそうとしますが、それは使うと彼女自身も消滅する宝具でした。依代にしていたレティシアの身体を残して、ジャンヌは消滅します。それでも、大聖杯を完全に破壊することはできませんでした。

ジャンヌを失った怒りで、ジークは天草に立ち向かいます。もう変身はできないのにサーヴァントである天草と互角に戦うジークを見て、アストルフォ達は驚きますが、それはかつて1度死んだジークを蘇生させた“黒のバーサーカー”の力のおかげでした。

◆原作ファンの人に向けた感想◆

前回のセミラミスVSモードレッド戦は、原作を読んでも確かにモーさんの勝ちなのに、セミラミスが霊核を砕かれたあとも恐るべきガッツでめちゃくちゃ頑張るせいで「モーさん本当に仕留めてたっけ?」と思ってしまいます。そして原作を読み直して、やはりモーさんの勝ちだったと再確認する作業を定期的に行っています。

メインの戦闘の影で、形だけ召喚されて戦闘力が無いはずのジルと、普通ならもう消えてるはずのセミラミスがめちゃくちゃ頑張るのが尊いと思うのですよ。

ジャンヌの第3再臨の衣装はFGO初出のデザインですが、やはりApoアニメで出ましたね。
あれ、初めて見た時はキレイだなあと思って、あの姿で使ってたけど、やがて普段特に何も無い時にあの衣装なのは落ち着かなくなり、今は一番見慣れてる第2再臨にしています。
天草も同じ理由で第2再臨です。なんかスゴイことがあったら第3再臨にするかもしれません。

◆原作知らない人に向けた解説◆

第三魔法「魂の物質化」とは、本来は肉体に引きずられる魂を、単体で存在できるようにすることです。肉体があることのデメリットである痛みとか寒さとか空腹とかが無くなって、さらに不死にもなるから、心が穏やかになって我欲が薄れ、争いも起こらなくなる…と私は解釈したけど、本当にそれで世界が平和になるかは、やってみないと分からない感があります。

物質化という言葉は、一瞬「まどか☆マギカ」のソウルジェムを連想するけど、Fateの第三魔法は魂そのものを生き物にして、より高次の生命体にするものです。
個人的に、歳を取って肉体が衰えている実感がある私としては、ソウルジェムも超便利じゃないかと思っています。あれをイヤだと思うのは、まだ肉体に不自由を感じてない若い子だろうなあ。

さらにApocryphaの世界では、聖杯を使わなくても人類はいつかはそこに到達できるらしいので、聖杯に頼らず自力で辿り着くべきというのがジャンヌの主張で、それまでに犠牲になる人間がいることに耐えられないからすぐに達成したいというのが天草の主張です。
ここで本当にジャンヌのメンタル怖っ…と思うのです。人類に対してスパルタすぎます。

竜告令呪を使い切ったジークがまだ戦えるのは、第10話で退場したフランの力が彼の中にあるというか、フランが宝具を使った時に低確率で「第二のフランケンシュタイン」が生まれることがあり、それがあの時モーさんに殺されたジークに適用されたという感じです。

◆おまけ◆

いつの間にか、あと1話で最終回です。尺は何とか収まりそうだけど、カットされた部分が惜しいことは変わりません。ただ見てるだけならラクだっただろうに、興奮して語彙力が消失している状態で、毎週あらすじと感想をまとめて文章にするのは本当に大変でした。

今回も「めっちゃすごかった…(終了)」で記事を終わらせそうになるのを耐えながら、がんばって書きました。やはり、私にはアニメ感想ブログはできないと思いました。

WEBラジオのほうも終わりが近付いていると思いますが、最後まで楽しみにしています。
ゴルドたんの年齢は、実際に自分がその歳を追い越した時に、さらに感慨深くなります。

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