アニメ「Fate/Apocrypha」/第14話「救世の祈り」感想

ゴルドさん衝撃の事実を知る。この人は「型月の典型的な魔術師」設定のわりに運が良すぎです。

ロシェを炉心として宝具「王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)」が起動しました。
地面を踏みしめながら周囲を“楽園化”し、ホムンクルス達も捕まえて中に取り込んでいきます。
このまま放っておくと、ゴーレムは不死身になり倒せなくなります。

生前多くの弟子たちに愛情をそそいだケイローンは、弟子を裏切ったアヴィケブロンの所業に怒り、矢を放ちます。アヴィケブロンも、宝具の完成のほうが大切だったとは言え、自分を慕ってくれていたロシェを犠牲にしたことに罪悪感も感じていました。

ケイローンの矢を受けたアヴィケブロンは、楽園を作る願いをゴーレム“アダム”に託し、自分もアダムの中に取り込まれていきました。
アヴィケブロンを倒しても、アダムは止まらずにパワーアップを続けます。
アダムが不死身になる前に、複数のサーヴァントで協力して倒さなければなりません。

ジャンヌがモードレッドを呼び出し、ジークも竜告令呪でジークフリートに変身します。
モードレッドとジークは、ケイローンやアストルフォの協力も得てアダムを倒しました。

◆原作ファンの人に向けた感想◆

私は基本「キャスター陣営はいいぞ」派なので、アヴィ先生とロシェの関係も大好きです。

Zeroキャスター陣営みたいに両方ヤバイ奴だったおかげで奇跡の勝ち逃げをしたパターンとは正反対の、両方どこか常識的な感覚を捨てきれなかったせいで夢は叶ったのに後味は悪いという、2次元的な分かりやすさからは遠くて、変にリアルなところがイイのです。

でも、初期のジークとか、ロシェとか、アダムの炉心って魔術回路以外にも「美少年でなければいけない」という条件でもあるのでしょうか?それならゴルドさんが無理なのも頷けます。
ゴルドさんはたとえ少年になっても、マテリアルに載ってる息子みたいな容姿だろうし。

いや、あれはあれで可愛いと思うんですけどね!
20年前の私なら認めなかったと思うけど、今の私はゴルドさんの息子も可愛いと思います。
あの子がゴルドさんの魔術刻印を継ぐんだなあ…めっちゃ適合しそう(・∀・)

あと、ジャンヌの壁ドンって、すごいおっぱいが接近しそうでいいですね。

◆原作知らない人に向けた解説◆

最初に出てきたのはアヴィケブロンの生前の光景です。あの時は普通のおじさんだったのに今の服どうしたのというツッコミは野暮です。人間1回死んで目覚めることもあるのです。

ゴーレムとは、ユダヤ教に登場する自分で動く泥人形のことで、ヘブライ語で「胎児」という意味だそうです。Apocryphaのマテリアルには、創世記の「主は土くれで人間を形作り」というくだりに由来する、人間を作ろうとする試みとも書かれています。

アヴィケブロンの宝具のゴーレムは「原初の人間(アダム)」の模倣で、歩いた場所が楽園になっていき、楽園が広がるとアダムも大きく強くなっていきます。
最終的に世界のすべてがアダムの作る楽園になり、そうなると誰にも止められません。

人間とか愚かすぎるから全部壊して楽園作るわ的発想って、人の世に疲れた人なら誰もが1度は考えるでしょ?私も考えたけどそんな力無いので普通に生きてますが(・ω・)
人間が嫌いだからこそ、理想の人間を造ろうとしたのだと思います。

ていうか、ゴルドを炉心にする予定だったことを普通に報告するケイローン先生がツボでした。
そこは「ジークが逃げたからロシェを使った」とだけ伝えても辻褄は合うのに。

そしてエンディング後のCパートです。赤陣営だった獅子劫&モードレッド組ですが、天草があんなんだったので今は黒陣営と敵対してる場合じゃない流れになりました。
聖杯大戦の最初のルールは崩壊して、後半戦があと1クール続くのです。

◆おまけ◆

WEBラジオ第15回は、ポニーテールなら何でもよかった古川さんに全部持っていかれてしまいました。そこまでのポニテ好きとは思いませんでした。
原作発売当時なら、天草のネタバレは重要機密だったけど、FGOがある今となっては、もう知れ渡ってるのに隠そうとするのは無理があってつらいですね。

Apocryphaアニメが終われば、まだFGOで未実装のApo鯖も実装されるのでしょうか?
Apocrypha勢は基本的に聖杯大戦のことをしっかり覚えている感じなので、マイルーム台詞も楽しみです。期間限定☆5の予感しかしないセミ様は今から(ガチャでの戦いが)怖いです。

アニメ化を期にApocryphaの小説は電子書籍化しましたが、ゴルドさんのご子息も載ってるマテリアルも電子書籍化してほしいです。Apocryphaのだけじゃなくて、他の作品のも。

スポンサーリンク

当ブログは JSNレンタルサーバー で運営しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする