アニメ「Fate/Apocrypha」/第11話「永遠の輝き」感想

後の世の者どもが死者に抱いた勝手な幻想のせいで「アーサー王は男版と女版の両方いる」とか「ジャンヌ・ダルク=巨乳」のイメージが定着してしまいました。

アタランテはスパルタクスを誘導してジャンヌへと仕向けますが、モードレッド達の宝具の光を見たスパルタクスは、ジャンヌを置いてそちらのほうへ向かっていきます。
ジークフリートに変身していたジークは、時間切れで元の姿に戻ってしまいました。

攻撃を受けるたび巨大化していくスパルタクスは、ついに限界が来て周囲を巻き込み自爆します。
その爆発で城塞が半壊し、中にあった大聖杯がセミラミスの空中庭園に吸い上げられます。

サーヴァント達もそれを追って空中庭園に入っていきますが、ヴラド3世は自国の領土から離されたせいで充分な力を発揮できなくなります。このままでは負けると判断したダーニックは、禁じられていた宝具を使わせるべく令呪を使おうとします。

◆原作ファンの人に向けた感想◆

ジャンヌの宝具来た!口上はFGOですでに聞いてるけど、アニメで改めて聞くとまた新鮮です。

FGOと言えば、今はネロ祭でひたすらボックスガチャを回すお仕事に専念しています。
「聖女の行進」チームはクラス編成的な意味で周回したくないと思ってたけど、HPが優しいから周回できます!よかった!ただし全員行動させる前に殺らなくては面倒なことになります!

あと、どさくさに紛れて「騎士王」発言するモーさんは、本人がいないところで言いたい放題なところが愛おしいです。私はZeroアニメから入ったので、その後staynightやhollowをプレイするまでアルトリアさんの良さに気付けなかったのですが、今ではFateの看板である父上を素晴らしいキャラだと思っています。でも個人的に息子のほうが好きです(小声)

空中庭園が大聖杯を奪うシーンは、思っていたより“掃除機”感がありました。
今となってはセミ様も良妻キャラに入ると思いますので、吸引力は大事ですよね。

◆原作知らない人に向けた解説◆

スパルタクスは小説の地の文が無いと、ただ裸&笑顔で暴れている人にしか見えなくて勿体ないと思いました(´・ω・`)アニメは映像で見られるのがいいんですけどね。

アニメ化というもの全般に言えることだけど、絵だけでなんとかしようとするのは限界があるので、説明が必要なところはもっとセリフで説明してもいいと思うのです。
でも、まったくの初見なら案外気にならないのかなとも思います。私も「原作は知らないけどアニメだけ見てる」作品に対しては、あまり細かいところは気にならないので。

終盤のダーニックとヴラド3世の回想については、まずヴラド3世はドラキュラ伯爵のモデルとなっていますが、ルーマニアでは国を守った英雄であり、吸血鬼のイメージは後世で勝手に作られたものです。ヴラド3世はこれを屈辱だと思っていますが、ドラキュラが世界中で有名になってしまったせいで、ヴラド3世には吸血鬼へ変貌する宝具もあるのです。

それを使わせることをダーニックに禁じていたのですが、どうしても勝ちたいダーニックは令呪を使って強制的に宝具を使わせようとしています。風評被害ってつらいですね。

ただ、女体化や独自解釈をやりまくってるFateで言われても「お前が言うな」状態です。
ヴラド3世のセリフは、Fateシリーズに対する壮大なセルフツッコミとも考えられます。

◆おまけ◆

WEBラジオ第11回で、ケイローン役の武内駿輔さんがゲストに来られてました。

私は失礼ながらApocryphaアニメで初めて武内さんのことを知ったのですが、ウィキペディアで彼の生年月日を見て腰が抜けました。1997年9月12日…?え、これ生年月日?え?
ケイローン先生を演じるために頑張って渋い声を作っているのかと思いきや、普通に喋ってもあの声なのもびっくりしました!ラジオ内でも散々ツッコまれてました!

ただ、冷静になって昔を思い出してみたら、10代でも中年みたいな風貌や声の子は普通に存在してました。武内さんはその手の子達とは違ってイケメンだけど。

年老いた腐女子である私は「10代および20歳前後の男子」に対して、2次元的な理想を押し付けすぎなのかもしれません。現実には、その年代の誰も彼もが子供らしいわけではないのです。
あ、子供らしい10代の2次元男子は大好きです(・∀・)孫みたいでカワイイよね!

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